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もう後がないその状況から、どのように事業を成功に持っていけるのか。個人経営の難局を乗り切るための「プロセス&メソッド」を公開しています。
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仕事を立ち上げた当初を思い出すと、ある一冊の本の存在が浮かんでくる。





その本の名は「1万円起業」(クリス・ギレボー著 本田直之訳)。





人気の本なのでご存じの人も多いと思う。





数年前、古本屋で何気に手にしたこの本は、僕の独立の背中を押した間違いなく強烈に
影響を受けた本だ。





その当時、「このまま今の仕事を続けていていいのか」なんて悶々としていた。





そこでこの本の内容に触発されて、「よし、俺もやるぞ」という気になった。





この本には外国人のさまざまな起業について紹介しているが、本のタイトルに示す通り
少額での起業が可能であることを綴っている。





読んでてワクワクした。





僕もそうだったが、起業するのに一体いくらくらいかかるのか知らない人が多いよね。





なんとなく、ある程度まとまったお金が必要な感じがしてた。





でもこの本を読んで吹っ切れた。





さすがに1万円じゃ無理だと思ったが、少額から立ち上げが可能だと計算した。





実は手元には20万円あった。





でもこれじゃ心もとない。





かと言って、借金してまで開業する気はなかった。





そこで最低限開業に必要な物を書き出してみた。





事務用品、地図、印鑑類、管理ソフト、契約書類、名刺、建物診断ツール、本棚
こんなもんかな。





車、パソコン、プリンター、なんかはすでに今使ってるからこのままでいける。





事務所は自宅でいいし、電話も自宅の回線に1本追加でいけばほとんど費用はない。





書き出してみることで現状が把握できた。





この先、他に必要な物が出るだろうけど、その都度増やしていけばよい。





そう考えてみたら予算内でいけるぞと。





そのかわり、起業後は何がなんでもすぐに、なにがしかの仕事を取らなければ
スムーズに通常の生活に移行できないというプレッシャーもあった。





起業当時の話はまた別の日に書くとして、僕の事業の場合、何とか少額で
始めることができた。





やっぱり、最初は自宅で始めるほうがリスクが少ない。





固定費にお金をかけたらダメだね。間違いない。





でも勤めを辞めるとなるといろいろ考えたよ、やっぱり。





考えたけど、いけるとなったら最後は「覚悟」だな。





「覚悟」して決めればなんとかなる。





だってこれだけ大勢の人が事業を立ち上げてやってんだもの。





あなたに出来ない訳ないじゃん。





本を読んで成功の確信を持つことも、覚悟を決めるひとつの要因になる。





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