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今日、僕が改装を手掛けたカフェに用事で行った。





コーヒーを飲みながら店の主人と話していたとき、「あのね、隣のギターショップがね
店をやめたんよ」とポツリと言った。





確かに隣の店は閉めていた。





僕はその店には入ったことがないが挨拶はしたことがある。





閉めた理由はやはり経営がうまくいかなかったらしい。





でも、あれっと思った。





というのは、数日前のネットニュースで、コロナ禍でおウチ時間が増えたことで
楽器を始める人が増え、楽器の売上が上がっていると伝えていたからだ。





追い風じゃなかったの?





そんなふうに言うと主人は、そのオーナーは店に顔を出すこともなく店長に
任せっきりだったらしい。





だめだ、こりゃ。





そんな店、潰れて当然。早く潰れてよかった。





社会の役に立たない事業はやってる意味がない。





そもそも店のオーナーが店に顔を出さないっていうこと自体が信じられない。





商売に対する情熱は微塵もなかったんだ。





呆れるわ。





任されてる雇われ店長も嫌々やってたんだろう。





可愛そうに。





楽器を扱う商売ってね、趣味の分野だから売る方も楽しんで商売をするのが本当なんだよ。





僕もアコースティックギターを弾く趣味があるけど、仮にギター屋をやるんならもっと
楽しくできるんだよ。





来店客とギターの話をするだけでも楽しいよな。





当然、楽曲の話もするわけよね。そうなるとCDも売れる。ライブチケットも売れる。
商材が広がる。





楽しすぎる。





売る方が楽しかったら買う方も楽しいんだよ。





そこで輪をどんどん広げていって、ニュースレターを定期的に出したりイベントを
企画したりしてお客さんを逃がさないようにすれば潰れるはずないんだよな。





たぶん一年くらいしか経ってないよ、この店。





もったいない。改装費も未回収だな。





今回はこのギター屋のオーナーが一番の元凶だが、この「オーナー」が店長に任せっきり
というのは実は世間一般にはよくあることなんだ。





よく聞くのが、有名タレントが飲食店を始めたのはいいが雇われ店長に任せっきりで
潰れてしまったっていうもの。





タレント業が忙しくて飲食店の経営がおろそかになるんなら初めからやらないほうが
いい。





商売を舐めてる。





人を信用してすべてを任すと帳簿をいいように改ざんされ金をちょろまかされる。





そして後で裁判沙汰になるのがオチだ。





困ったことにそんなリスクも顧みないで何店舗も出す猛者もいる。





「任せた畑は育たない」って昔から言うんだよ。





人に任せるってことは、自分の思い通りにやってくれないってことを悟れ。





だから有名なお店のオーナーでも多店舗展開は絶対にしないと心得ている人もいる。





2店舗、3店舗出すと、お店の味や流儀が変わるからだよ。





セルフうどん店はセントラルキッチンですべて作るから話しは別ね。





とにかく人に店を任すということは、自分の人生をも任すことと心得よ。


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