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あなたの商売は何カ月先まで仕事の予約が入っているだろうか。





このご時世、予約でもあれば大変助かるのではないか。





予約があるということは、先の売上が読めるということ。





その日暮らしの出たこと勝負みたいな商売だと、不安でしょうがないはず。





仕事の予約は心に安定をもたらす。





これ大事なこと。





さらに、予約は多ければ多いほどよい。





予約なんだから日程に調整が付かなければ先にずらしてもお客は了承してくれる。





そんなお宝のような仕事の予約であるが、これをスムーズにゲットできる方法がある。





それは、「早割」だ。





この「早割」って聞いたことがあるよね。





早めに仕事をくれれば割引しますよという戦術。





この時期、おせち料理なんかでしきりに宣伝してるよね。





この「早割」キャンペーンでもって施工予約をひとまず束でゲットしとくわけ。





しかも、この10月が良い。





なぜなら年末までの期間ということで一つの節目になり、訴求しやすい。





具体的にウチのやりかたを公開する。





「年末早割キャンペーン」と銘打ち
●10月から年末までで住宅関連の施工をお考えのかた、早めにご相談ください。
 該当者は景品を用意してますよ~!
 ちなみに景品はお米10kか缶ビール1ケースで~す。





こんな感じでPRしている。





10月から年末に限定するのは、毎年仕事が重なるのでそれを避けるための措置と
いうことの説明も盛り込んでおく。





ウチは2カ月に一度、ニュースレターを発行してるので、それに別用紙で同封、郵送。





今年はすでに4件の相談をゲット。





日程の具合によっては仕事の前倒しもできる。





予約なんだから早く日程に入れれば入れるもよし、多忙であれば後にずらすもよし。





調整がしやすいのも予約のメリット。





これで年末までの売上が読める。





年内、あと何件の早割予約があるかな。





なお、「早割」とうたっているが料金の割引ではない。





上記のように、景品を差し上げる。





そのあたりも、「早割」とうたっているが施工代の割引ではなく景品の贈呈になります的な
感じでレターに表記している。





なお、景品だが、重いモノほどありがたがれる傾向があることを知っておこう。





だからウチは米やビールにしている。





その他、サラダ油や調味料、清酒などの酒類、洗剤などでも良い。





とにかく重いモノ(笑)。高価なモノでなくてもよい。





いかがだろうか。





あなたも「早割」予約を一件でも多く獲得して、コロナ禍を乗り切ってほしい。





成功を祈る。


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